『新年のご挨拶』
2024-01-01
令和6年の新しい年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、岳大土木株式会社をご愛顧賜り、心より厚く御礼申し上げます。
初めに、本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の被害によって、お亡くなりになられた方に謹んでお悔みを申し上げるとともに、被害に遭われたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、コロナに対応した行動制限が撤廃され、経済活動の正常化が進んだ1年でございました。
建設業においては、燃料や資機材の価格高騰により工事の採算が悪化し、逆風が吹き荒れた一年となりました。
地域建設業の経営の実状は、まだまだ厳しい状況から抜け出せておらず、若い世代の人材不足という今後に向けての深刻な課題についても、業界を挙げて力を入れているものの、なかなか展望が開けてまいりません。
そのような中、皆様のご愛顧を賜り、弊社は創業56年を目前に控えております。
施工技術者の拡充と育成、次世代の経営を担う人材育成の課題に取り組み、来る56年に向けて、一層努力して参る所存でございます。
本年も何卒、皆様には変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
2024年 元旦
岳大土木株式会社
代表取締役 佐々木 信幸